これもアンチエイジング

これもアンチエイジング

"少し前に中森明菜がベストアルバムを出したところ、ものすごいセールで再販につぐ再販だとニュースを見かけた。
私が小さな頃は聖子ちゃんと明菜が全盛期だった。小学生の同級生の弟は、毎朝聖子ちゃんのポスターにキスをしてから登校していたし、明菜の難破船の振り付けはものすごく流行ったものだ。確かに今聞いても2人ともとても上手だし、昔の写真を見るととても可愛くてびっくりしてしまう。
そんな私も母親になり、数年前子供が小さな頃は良く図書館に通っていた。絨毯が敷き詰められているフロアーは子供が転んでも心配ないし、大好きな絵本が沢山ある。その図書館はDVDやビデオも見ることが出来たの
で、子供が好きなアンパンマンのDVDを見せたりしていた。
ほとんど毎週末のように図書館に通っていたのだが、毎回必ず中森明菜のライブビデオを観賞しているおじさんがいた。最初はギョッとしたのだが、毎回見かけるたびにこちらも慣れてしまい(あ〜またいるな〜)と思う
ぐらいだった。
それから子供が大きくなり、図書館には行かなくとも他の場所で問題なく遊べるようになったので、すっかりご無沙汰していた。先日3年ぶり位に図書館に行ってみた。ついつい、あのおじさんいるかなと探してみたら、あの頃と全く変わらずのおじさんが、同じ中森明菜のビデオ鑑賞をしていた。
完全に時が止まっているような感覚だった。おじさんも全く変わらない。しかし確実に私の子供達は大きくなってるし、私も老けている。なんか、こういう自分が夢中になれるものがあれば老けないのかもと思った出来事だった。まさにアンチエイジングだ。私も何か夢中になれること見つけたいなあ。"